むらどめハーブ園のこと

鹿児島県 志布志市『むらどめハーブ園』自然農法への挑戦

一から土を作り直すのに約10年、さらに長年の研究において幾度となく失敗を繰り返しながらたどり着いた独自の自然農法で、じっくりと丁寧に育て上げられた野菜やハーブたち。

動物系肥料は一切使わず、独自開発した植物系堆肥(鹿児島県鹿肥66号アブラギリ植物堆肥)を使用、完全無農薬、完全自然農法でじっくりと丁寧に作り上げられた野菜やハーブたち。

それは、そのものの「生命力」をはっきりと感じられる「強く・優しく・綺麗」な味です。ご紹介するのは、有機農法とは違う、自然の地力でゆっくり時間をかけ、植物本来のパワーが引き出された、丁寧に育て上げられた「ほんまもん」の無農薬ハーブです。

野菜やハーブの収穫の時期は村留さんが「いちばん美味しい!」と感じるタイミングで収穫されます。いちばん美味しい=そのものが本来持つ栄養が最大限に含まれている時と言えます。

村留さんが自然農法を目指し始めて約30年余り。「私がやっている農法はまだまだひよっこ。これからが始まりです。」そう言い切る、村留さんの圧倒的な信念と努力が、『本当の作物とは何か』を私たちに教えてくれる。